84歳になりました。49歳の時に中小企業診断士の資格を取得して、埼玉県産業振興公社の相談員として県内の商店街活性化のお手伝いをさせて頂きました。約10年間いろいろな経験をしましたが、最も思い出がありましたのは菖蒲町の皆さんとの2年間でした。
今は、近くにモラージュ菖蒲というこの近辺では最大のショッピングセンターあり、違った意味で菖蒲町が元気に見えます。
今年の夏の猛暑は外出が困難ですが、私たち夫婦はこのショッピングセンターを散策の場所と決め、週一回を目標に出かけます。
エポスというこのショッピングセンターで使うことができるカードを作り、買い物も楽しんでいます。1回、訪問すると4から5、000歩きます。この暑い時期にはいい運動になります。
ところで、最近「84歳からの人生/行動戦略」という計画を立てました。以前に買った本などを再度読んだりしましたが、高齢者は目標の設定と挑戦が最も重要ということで、いつ天国に行くか分かりませんが、目標を設定して挑戦してみることにしました。
その一つ、今まで「年だから」と敬遠していました「生成AIとChatGPT」に取り組む決心がつき、昨日、桶川の丸善書店にいって入門書を購入してきました。
そして、今日、早速ChatGPTの無料版に接続して試してみました。ある質問をしましたところ、瞬時に詳しく丁寧に質問に応えてくれました。びっくりしましたが、自分の考えを確認したり、もれが無いかを確認するのに便利とおもいましたが、多分、もっと奥深く使えるのではないかとこれからが楽しみです。
こんな経験から、人は何歳になっても「目標と挑戦」は必要であることを、「目標と挑戦」が決まれば人間はいつでも「ヤル気のスイッチ」が入り行動に移すことが出来ることを実感しました。