2.三夜沢赤城神社を訪ねて
三夜沢赤城神社(本宮)
神社(惣門)は1556年(室町時代)創建と言われています。境内には「俵杉」と言われる樹齢1000年以上の3本の杉の木があります(県の天然記念物)。
俵杉は平将門を滅ぼしたことで知られる藤原秀衡の寄進と伝えられています。
参道松並木は3.2kmあり、5月は山ツツジの花が咲き「美しい日本の歴史風土100選の」準100選に選定されています。
ご祭神は「豊城入彦命(トヨキイリヒコノミコト)」と大己貴命(オオナムチノミコト)であります。2人の神様から縁結び、子育て、病気平癒(へいゆ)、五穀豊穣、商売繁盛など。
三夜沢赤城神社は、関東地方の300ある赤城神社のうち本宮の一宮とされ、式内社は論社、上野国二宮論社(似ているもの)なっています。
2023年06月05日